2014年4月3日

「赤旗」日曜版 ― 「日刊スポーツ」「週刊プレイボーイ」で話題に

まんだち幹夫通信 2014年4月4日号 No.337 (PDF)

http://www.jcp.or.jp/akahata/
「一般紙が、歴史の経緯について最前線にいた与党の政策責任者などの話を聞かなくなった」


「憲法の大原則にかかわる平和主義、9条を『解釈改憲』で変えてしまうのはどう考えても荒々しい」「権力者が国民の声も聞かず、勝手に憲法の解釈を変えていいはずがありません」…集団的自衛権の行使容認をすすめる安倍内閣の暴走に対しこのように発言するのは、武村正義元官房長官と藤井裕久元財務大臣です。3月30日付「赤旗 日曜版」に登場し、コメントしました。

昨年の秘密保護法強行採決のおりには自民党の重鎮の古賀誠、野中広努元幹事長がやはり「赤旗」紙上で声をあげています。

「『赤旗』の勢いが止まらない」


こうした変化をとらえて「日刊スポーツ」28日付がこうした見出しを立てて報じ、「一般紙がこういった歴史の経緯について当時の最前線にいた与党の政策責任者たちの話を聞かなくなったからでは」「彼らの声にもっと耳を傾けるべきだ」と指摘します。同様の記事が「週刊プレイボーイ」でも取り上げられています。

安倍政権にマスコミがすっかり取り込まれモノ言えなくなっている状況で、「赤旗」の役割がさらに増しています。2日朝、春日駅で「赤旗 日曜版」の紙面をかかげて朝の宣伝をしました。信号待ちのサラリーマンが驚いたように見入ります。

ご友人やお知り合いに「赤旗」の購読をお勧めください。また購読希望の方は、ご一報ください。