2017年5月7日

都営バス大塚車庫跡地の活用のため文京区は本気の協議を

2016年、区民の声が高まる中、文京区議会で「都バス大塚支所跡地活用についての請願」(6月)および「都バス大塚支所跡地、都営大塚アパート跡地に、安心してあずけられる区立保育園をはじめとする質の高い認可保育園の増設を求める請願」(9月)という2つの請願が採択されました。その過程で、文京区が都バス大塚支所跡地の福祉インフラ整備の方向に舵を切りました。今年度は都交通局による事業者公募の年となります。公募の条件に区立保育園や特養・高齢者住宅など、区民の願いを入れることができるかどうか、今が正念場です。
 
日本共産党区議団は2月10日、小竹ひろ子都議の紹介で都交通局との交渉、小池都知事への財政支援を要請しました。

区の保育園待機児童は昨年より増え、特養ホーム待機者も600人を超えています。これらの喫緊の課題解決のために最適な都営バス大塚車庫跡地の7,246㎡の福祉利用を可能にする本気の協議を求めます。

署名にご協力いただき、ごいっしょに大きな世論を広げ、実現させましょう。

署名用紙 ( PDF )