2022年1月25日

新年のまちのこえ「商売がつづけられない」「都立病院の存続は、正念場」

あかね 2022年1月22日号 第126号 (PDF)

オミクロン株に換わった新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。

年末年始、私は福手ゆう子都議とともに地域の方々をたずね、お話を伺いました。

私立の保育園や幼稚園では、「感染児童が出ないように細心の注意をはらっている。」など緊張の連続だそうです。年明けから保育園〇か所、小中学校〇校で感染者が続出しているのですから。

地元を支える自営業の方からも厳しい声を聞きました。「事業復活支援金は『売上減少率』が50%なんて言われているが、50%も減少したら商売は続けられない。なにもわかっていない!」と怒ります。「もう、国も自治体も言うことが信用できない」という方も。現場に寄り沿った政策、対応が求められてています。

都立病院は?

訪問先では、「都立病院のアレ、どうなったの?」独法化への心配の声が寄せられます。次の都議化で都立病院廃止条例も用意される中、今が正念場です―右写真は「駒込病院を守る会」の宣伝行動で。

参院選勝利へ!

参院選まで、あと6か月。音の宣伝、ポスターの掲示、ビラの配布…選挙に向けて準備中です。後援会のみなさんへの支援の訴えに伺います。ご協力お願いいたします。

(萬立幹夫)

2022年1月22日

文京区ゆかりの女性たち(その1)平塚らいてふ

あかね 2022年1月22日号 第126号 (PDF)

元始、女性は太陽であった

「元始、女性は太陽であった」の言葉で知られる平塚らいてうは、8歳の時、生まれた地・東京市麹町(現千代田区麹町)から、本郷駒込曙町13(本駒込2-15)に転居した。

らいてうは、今年、創立60年を迎える新婦人(新日本婦人の会)の創立呼びかけ人の1人。1911(明治44)年9月、25歳のとき、駒込千駄木町9(同町5-3に青鞜社を設立。女性の文芸誌「青鞜」を発刊した。冒頭の言葉は、その創刊の辞。明治の終わり、女性はまだ「家の跡取りを生む機能」とのみ見なされていた時代に、女性も自我を持った一個の独立した〝人間〟であることを主張した先駆的な女性だった。

(参考:「文京ゆかりの婦人展」文京区男女平等センター)

「青鞜社」発祥の地(文京区千駄木5)

2022 年 参院選の年 今年もよろしくお願い致します

あかね 2022年1月22日号 第126号 (PDF)

新しい年を迎えました。今年もよろしくお願い致します。

年明けと同時に新たな変異株・オミクロン株が急拡大しています。

①迅速・安全なワクチン接種

②国の責任でいつでも誰でも無料のPCR検査

③保健所・地域医療や病院の緊急支援

…など求めていきます。

7月の参院選での比例での日本共産党の躍進、山添拓参院議員の再選を勝ち取るため、ひきつづくご支援をお願いいたします。

新年、さっそく街頭から挨拶。福手ゆう子都議とまんだち幹夫区議