2021年7月20日

力合わせて、支持を広め、福手ゆう子さんトップで議席獲得!

あかね 2021年7月24日号 第121号 (PDF)

7月4日投開票の都議選で福手ゆう子候補は、30,815票で党史上最高の得票数を獲得し、トップで当選しました。2位は都民ファーストの増子氏、自民党の中屋氏は前回よりさらに得票を減らし、落選しました。

何よりも人命を最優先し、五輪の中止や都立病院の拡充を求めた福手候補の訴えが多くの有権者の心をとらえました。また、度重なる協力の訴えに応えていただいた後援会員さんの奮闘の結果です。感謝申し上げます。

公約実現に向けて、また秋の総選挙勝利に向けてひきつづき全力をあげます。


福手ゆう子 都議会議員

読者・後援会員・党員のみなさん、ご支援ありがとうございました。

前回都議選から4,033票積み上げ、4年ぶりに共産党の議席を復活させることができました。3万票を超える得票で1位当選したのは初めてで、文京の党史上最高の得票でした。また有力3人でのたたかいで勝利したことも初めてです。歴史的な勝利となりました。

「五輪より命が最優先」「都立病院守れ」「ジェンダー平等の東京を」と訴えてきました。

選挙直前、子どもの五輪観戦動員中止を求める区民と日本共産党が力を合わせた結果、6月22日に文京区が中止を決定したのを契機に、私の訴えに共感が広がる手ごたえを感じ、街頭の反応はどんどん変わっていくことを実感しました。

そして、松尾あきひろ衆院議員、立憲、無所属、共産の11名の現・前区議をはじめ、幅広い共同の力、これは4年前からさらに信頼関係が深まった共闘が、私を1位当選に押し上げました。

自民現職を打ち破った結果は、命より五輪を優先し、コロナ対策に無為無策の菅自公政権に対する批判も明確に示されたものといえます。

これから、都議会の場で公約実現に全力で頑張ります。

そして秋の衆院選で、共闘の前進と日本共産党の躍進に向けて、先頭に立ってがんばります。