2014年4月11日

小・中学校、幼稚園の入学式に参加

胸躍らせて入学した新入児童・生徒に、安心して学び過ごせる教育環境の整備を急いで!


まんだち幹夫通信 2014年4月11日号 No.338 (PDF)

7日は小学校、8日は中学校、そして9日は幼稚園の入学(園)式に参加しました。胸いっぱいの夢をもった元気な新入生をみて、〝がんばれよ、大いに学校生活を楽しんで〟―こちらも胸が熱くなります。

もとめられる施設改修、緊急対応


礫川小学校ではこれまでPTAのみなさんから聞いていた、児童の男女トイレの仕切りを隙間なく完全にふさいでほしい、という声を教育委員会にもつたえてきました。学校で確認したところ、春休み中に高学年用のトイレのみ改修が終わったそうです。

三中に行った際にトイレを借りたところ昔懐かしい手洗いの水道の口の下に羽のようなレバーのある蛇口でした。まだこんな形式のものがあるんだ、と感心(!?)。

文京区の基本構想実施計画のなかに「学校施設快適性向上」が新規で事業化されました。新築計画のない学校の改修計画です。教室への冷房の設置、洋式トイレへの取り換え、新しい学校との施設格差解消などずっと私たちも要望してきましたから歓迎しますが、しかし今まで長年なぜ改修が進まなかったのか、たいへん疑問です。礫川小のようなトイレの改修も、なぜ一気にできないのか、毎年PTAや学校から要望が出ているのに―です。

児童・生徒が普通に、安心して学べる環境を確保するのは教育委員会の役目です。