「一時間近くバスが通らない!」
区内各路線の運行本数の増便、拡充を求めました
まんだち幹夫通信 2018年11月7日号 No.560 (PDF)
日本共産党区議団は10月31日、福手ゆう子前区議、小竹ひろ子前都議とともに、要望書を東京都交通局に提出しました。
今年4月に、草63(池袋東口~浅草寿町)は平日4便の減、上26(上野公園~亀戸)は平日6便の減、減便されなかった上60(上野公園~区役所~白山2~大塚駅・池袋)や東43(荒川土手~東京駅)、茶51(駒込駅南口~秋葉原駅・御茶ノ水駅)とあわせ、運行本数を増便・拡充することを求めました。
50分間もバスが通らない!
上60定時運行で、毎時3便に
区役所や上野方面、また大塚・池袋などの移動に欠くことのできない便です。
しかし、運行本数が極めて少なく、11時、12、14、16、19時台は一時間に1本のみです。昼間は51分間いっさいバスが通っていません。地域の方からは、「もう少し便を増やしてくれないかしら。」と深刻な訴えも。便数が少なくなると、また利用客の足が遠のく悪循環にもなります。Bーぐるのように運行間隔を定時運行とし、毎時3便の運行を確保することを求めました。
この問題は、10月6日の都議会公営企業委員会でも斎藤都議が取り上げました。