2018年11月14日

来年度予算編成にあたっての要望書を手渡す

学校給食の無償化、高齢者医療費の窓口負担の軽減、Bーぐるの拡充…
いのち・暮らし守る文京区へ!

まんだち幹夫通信 2018年11月14日号 No.561 (PDF)



 文京区議団と共産党文京地区委員会は9日、9月14日の「緊急要望書」の提出につづき、例年作成している要望書を文京区長に提出しました。

 要望書は68ページにわたり区政全般について要望を網羅しました。同時に、昨年度と比べてよりいっそう暴走化した安倍政治と、南北朝鮮対話や核兵器禁止条約の採択など世界情勢の変化に即して、国政に求める内容も拡充しました。

 予算要望にあたっては、9月の補正予算の結果、一般会計予算が1000億円を超え、積立金も、過去最高額679億円となるなど豊かな財政を生かして介護施設や高齢者住宅確保、認可保育園待機児ゼロ、学校給食の無償化や店舗・住宅のリフォーム助成、がけ地改修の助成なども盛り込んでいます。