2018年12月21日

統一地方選挙と参議院選挙で安部政治をストップさせましょう

679億円の積立金は区民還元を


まんだち幹夫通信 2018年12月21日号 No.566 (PDF)


 日本共産党は18日午後、区内3か所で宣伝を行いました。来年、区政に挑戦する小林れい子、石沢のりゆき氏を含めて、吉良よし子参院議員とともに訴えました。
 私は本郷3丁目交差点で地元の関川けさ子区議とともに街頭に立ちました。前回改選からの4年間、「安保法制」「共謀罪法」の廃止を求める請願、「核兵器禁止条約に調印を」さらに今年6月には「辺野古新基地建設の中止を求める」請願も、自民、公明以外の議員の賛成で採択され、そのために日本共産党が尽力したことを紹介しました。
 また、社会保障の改悪などくらし破壊の安倍政治のもとで、その被害を最小限にすべきなのが自治体の役目なのに、文京区は施設使用料や幼稚園・育成室の保育料の値上げを行い、この6年間で6億2千万円の負担を区民に押し付けました。さらに都バス車庫跡地への特養ホームの断念や、区立保育園はいっさい建設しないなどの結果として貯まった過去最高の679億円の積立金は、保育園待機児・特養待機者ゼロに、給食の無償化、がけ地改修助成などに活用すべきと訴えました。