あかね 2021年10月15日号 第123号 (PDF)
憲法を無視し、「聞く耳」もたない強権政治、貧富の格差の拡大、そして政治モラルの堕落…「安倍・菅・岸田政治」を終わりにする絶好のチャンスです。
「市民連合」と4野党の「共通政策」合意、そして日本共産党と立憲民主党の「政権協議」合意へ―この選挙で政権交代を実現しましょう!
12日の文京区の党と後援会の決起集会には、小選挙区で共産党として支援を決めた松尾明弘衆院議員が力強く訴えました。「比例は、共産党」―大きな国会議員団を!
共産党の躍進なくして、政権交代なし
突然の解散…まちの声
●(岸田新内閣に?)自民党でしょ。変わらないと思う。安倍さんの影もちらついていて、期待はできない。今度こそ政権交代してほしい。(スーパー前の宣伝で 60代の女性)
●(「立憲の松尾さんを応援するんです」と話すと)そう、すごいね。野党共闘だね。比例は共産党? わかってるよ。(宣伝で 70代の男性)
●立憲はきらいだけど、野党が一つにならないと勝てないものね。新しい政権? だめよ、自民党はだれがやっても変わらないわよ。(宣伝途中の路上で 60代女性)
●このあいだ、(立憲の)松尾明弘さんの話を聞いたわよ。共産党が応援することになったのね。福手さんを応援してくれたものね。なんとか当選してほしい。(「比例は共産党に」と強調した)(駅前の宣伝で 70代女性)
「日本共産党の、ここが好き」その思いを語ってください
□ 信頼できる人ばかり
夫のかつての職場に、共産党の支部があって、信頼できる人ばかりだった。退職してからも交流があって、闇金だったり、いろいろ相談にのってもらって、解決したり。ずっと応援している。政治のことは苦手だけれど、選挙は必ず行くわよ(Yさん)
□ なにより「ぶれない」
86歳で亡くなった母がずっと支持者だった。私は、最初からじゃないけれど、ここ10数年は共産党。なにより「ぶれない」とこ。消去法でも、共産党しかないと思っている。野党の共通政策もできたし、それを実現する政権協力も合意したし、なんとか政権が代わってほしい。(S子)
□ いつでも展望もって前向き
共産党に出会って40年。長い「共産党を除く」時代でも常に「綱領」を堅持し、展望をもって前向きに、国民の目線で活動してきたことが今日の党をつくっていると思います。ほかの党とはまったく違います。(M夫)